スターバックスのコーヒーセミナー「エスプレッソ編」のブログ報告!
スターバックスさんのコーヒーセミナー
「エスプレッソ編」を受講してきました。
このセミナーでついに4回目の受講!
カスタマーコーヒーマスターに
認定されるのでワクワクです!
エスプレッソとは?
今回いただいたレジュメです。
エスプレッソとはイタリアで生まれた
とても細かく挽いたコーヒー豆を
エスプレッソマシンによる蒸気圧で
コーヒー豆の中にお湯を通し
抽出させたものです。
短時間で圧力をかけて抽出するので
ドリップ式のコーヒーよりも
雑味が少ないんだそうです。
おいしくエスプレッソをいれるためには
豆の挽き方、コーヒーの分量、
コーヒーの粉を
フィルターに詰める時にかける
タンピング、抽出スピードに
気をつけないといけないそうです。
エスプレッソマシンに
全部お任せというわけには
いかないのですね。
なかなか奥が深いです。
エスプレッソローストという
エスプレッソに最適なコーヒー豆を
使用しています。
左がエスプレッソローストで
右がコロンビアのコーヒー豆。
色が違うのが
お分かりいただけますか?
このエスプレッソローストの
コーヒー豆を細かく挽いたものを
エスプレッソマシンで抽出します。
コーヒー粉が細かいので
フィルターの穴も
とても細かいです。
入れていただいた
エスプレッソがこちら。
最初はバリスタさんも
入れるのに失敗していました。
なかなか難しそうです。
おいしいエスプレッソは
クレマ、ボディ、アロマの
きれいな3層に分かれていて
10秒以内に飲まないと
これらの層が消えてしまうそうです。
今回はエスプレッソローストでの
エスプレッソの他に
コーヒー豆でのエスプレッソを
テイスティングさせてもらいました。
一番おいしかったのは
やはりエスプレッソローストでした。
コーヒー豆の選び方、重要です。
実際にエスプレッソを入れてみました。
家庭用のエスプレッソマシンを使って
実際にエスプレッソをいれてみました。
使用したのは
スタバでも実際に販売されています。
まずスチームを空ぶかしして
溜まっている
余分な水分を飛ばします。
その次はスチーマーの先を
ミルクに入れて
フォームミルクを作ります。
できあがった
フォームミルクがこちら。
きめ細かい泡が
ふわふわでおいしそうです。
それから、
コーヒー粉をタンピングします。
この時にコーヒーの粉の分量や
詰める時の圧力に
気をつけないといけません。
コーヒー粉の目安は
30mlのシングルショットで7g
60mlのダブルショットで14gです。
タンピングは均等に圧力をかけないと
左右で抽出される量が違ってくるので
コツが必要です。
タンピングしたコーヒー粉を
エスプレッソマシンにセットして
ボタンを押すとエスプレッソが
抽出されてきます。
理想的なスピードは
スプーンからハチミツを
垂らした時のような
ゆったりしたスピードだそうです。
抽出したエスプレッソを
マグカップに入れて
フォームミルクを全部注げば
カプチーノの完成。
ふわふわしたミルクの甘さと
ほろ苦いエスプレッソが
絶妙のバランスでゴクゴク
飲んでしまいました。
フレーバーシロップやお砂糖を
加えてアレンジして飲むこともできます。
今回、出されたのは
チョコレートチャンククッキーでした。
これで4回のコーヒーセミナーを
受講し終えたので
カスタマーコーヒーマスターの
認定証がもらえるはずだったのですが
準備ができておらず
後日取りに行くことになりました。
いただけたら写真UPしますね!